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フランスの一精神科病院における経験を通した「他者・場・時間」をめぐる考察

研究課題

研究課題/領域番号 25K03609
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分01040:思想史関連
研究機関京都大学

研究代表者

多賀 茂  京都大学, 人間・環境学研究科, 名誉教授 (70236371)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード精神医療 / フランス思想 / 他者論 / 存在論 / 時間論
研究開始時の研究の概要

ラ・ボルド病院は、「精神の病や不調を治療するためには、まず病院やクリニックの制度を治療しなければならない」という思想に基づいて、フランスで1950年代から現在にいたるまで一貫して実践されている「制度を使う精神療法」の中心的立場にある精神科病院である。本研究で応募者は、すでに3年の間関わってきたラ・ボルド病院での実践を出発点とし、そこで基盤的な役割を果たしている実践的・思想的概念を十全に理解したうえで、さらにその基底にある「他者との共存と出会いの地平」を「他者・場・時間」という三つの主題に従いながら解明することを目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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