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南方熊楠のノート・抜書のデータベース化にもとづく「十二支考」の解読

研究課題

研究課題/領域番号 25K03628
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分01040:思想史関連
研究機関龍谷大学

研究代表者

松居 竜五  龍谷大学, 国際学部, 教授 (40238952)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード博物学 / 人類学 / 動物 / 中国古典 / 大英博物館
研究開始時の研究の概要

本研究では、南方熊楠がどのような情報を用いて「十二支考」を執筆したかについての分析を進める。特に大英博物館で作成した「ロンドン抜書」や定住後に作成した「田辺抜書」および旧蔵書などのデータベースを用いて、「十二支考」に記されたさまざまな動物に関する逸話やフォークロアの淵源を探る。こうした分析に基づいて「十二支考」に註釈をほどこし、これまで難解とされてきたこの著作を包括的に理解できるようにする。また現代語訳を作成することで、一般読者が容易に読めるかたちへと調えていく

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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