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音名表記と音組織構造:中世・ルネサンスのギリシャ音名の位置づけと洋楽導入期の日本

研究課題

研究課題/領域番号 25K03632
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分01050:美学および芸術論関連
研究機関東京学芸大学

研究代表者

吉川 文  東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (50436698)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2027年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワード音楽理論 / 音名
研究開始時の研究の概要

本研究は、アルファベット音名とギリシャ音名、ヘクサコルド音名が交わりながら用いられた西洋の中世・ルネサンス初期の状況を、日本における西洋音楽導入期の音名表記の状況とも比較しながら、音名表記法と音組織構造の関係を探求するものである。7音がオクターヴで循環する音組織構造を端的に示すアルファベット音名表記が成立、継承される中世・ルネサンス期には、平行して様々な音名表記法が用いられるが、それぞれの内包する音組織構造の差異は、音楽そのものがどのように捉えられているのかの違いを示すものでもある。洋楽導入期の日本での音名表記をも比較対象としつつ、音名表記法から音楽がどのように見られてきたのかを探る。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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