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ミャンマー音楽の記譜法と楽譜の伝承機能

研究課題

研究課題/領域番号 25K03636
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分01050:美学および芸術論関連
研究機関大阪大学

研究代表者

井上 さゆり  大阪大学, 大学院人文学研究科(外国学専攻、日本学専攻), 教授 (40447503)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードミャンマー / 記譜法 / 伝承 / ミャンマー音楽 / ビルマ音楽
研究開始時の研究の概要

ミャンマー古典歌謡の伝承方法は現在でも口承が軸であるが、1920年代頃より様々な楽譜が作られるようになり、伝承において一定の役割を果たすようになっている。古典歌謡は常に即興的なバリエーションを持って演奏され、楽譜の演奏に対する規範性は強くないものの、楽譜への志向は強まる傾向にある。本研究では、ミャンマー音楽の記譜法を整理し体系的に提示した上で、即興的なバリエーションによって演奏される音楽の伝承において、音を固定して記譜した楽譜がどのように機能しているのかを明らかにする。そして、楽譜と伝承、実際の演奏の多様な関係のケーススタディーとして、他地域との比較研究に新たな知見をもたらすことを目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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