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演劇の身体性が表象する戦争と観客の受容 ―21世紀のスペイン演劇の場合ー

研究課題

研究課題/領域番号 25K03637
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分01050:美学および芸術論関連
研究機関大阪大学

研究代表者

岡本 淳子  大阪大学, 大学院人文学研究科(外国学専攻、日本学専攻), 教授 (40635132)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワードスペイン演劇 / 戦争 / 身体 / 観客受容
研究開始時の研究の概要

本研究では、現在スペインで活躍中の戦争を直接的に体験していない劇作家/演出家たちが、戦争を、戦後の社会を、戦争によるトラウマをいかにして演劇作品のなかで表象しているかを分析する。演劇は小説と違って、舞台の上には常に「いま」があり、そこに役者の身体が存在する。したがって本研究の分析は2つの異なるアプローチによって行う。一つは、戦争をテーマにした戯曲のテキスト分析であり、もう一つは舞台装置、演技、衣装や音楽などの演出面の分析である。
身体性という特質を持つ演劇が、過去あるいは現代進行中の戦争をいかに表象し、我々観客に何を感じさせることができるのかを明らかにすることが本研究の目的である。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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