• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

「銀の時代」のロシア音楽界においてロシア正教古儀式派が果たした役割

研究課題

研究課題/領域番号 25K03656
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分01050:美学および芸術論関連
研究機関一橋大学

研究代表者

神竹 喜重子  一橋大学, 経済研究所, 研究員 (70786087)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワードロシア / 古儀式派 / 音楽 / 芸術論 / メディア
研究開始時の研究の概要

19世紀末以降特にモダニズムの隆盛となる「銀の時代」を前に、古儀式派が抱いていた音楽思想を「伝統」と「革新」の両面から考察する。この時期のロシア音楽界では、西欧の影響下から自立し、ロシア音楽の独自性を追求する議論が活発に行われていた。この問題は、古儀式派による「ロシアの原点への回帰」思想及びそれを実現するための革新的志向とも結びついている。本研究では、このような彼らの存在及びその音楽論がロシア音楽史においていかなる歴史的意義を持っていたのかを明らかにする。そのために、主に彼らの世俗音楽に対する複雑且つ時に相反する姿勢を包括的に捉え、その言説を分析することを目指すものである。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi