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セファルディム系ヘブライ語挿絵入り写本の基礎研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K03673
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分01060:美術史関連
研究機関東京外国語大学

研究代表者

久米 順子  東京外国語大学, 大学院総合国際学研究院, 准教授 (60570645)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2028年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード中世美術史 / イベリア半島 / 挿絵入り写本 / セファルディム / 異文化交渉
研究開始時の研究の概要

本研究は、世界的に見ても研究者が限られ、日本での先行研究がないセファルディム(イベリア半島)系ユダヤ教挿絵入り写本についての基礎的研究である。世界中に散逸する挿絵入りヘブライ語写本の基礎データを整えること、ならびに中世イベリア半島のマイノリティであったユダヤ人と、当時の社会支配層を占めたキリスト教徒の、美術面での交渉の諸相を解き明かすことを目的とする。ユダヤ教のもっとも重要な祭日である過越祭(ペサハ)に各家庭で用いられた典礼書であるハガダー写本から研究を開始し、大型聖書写本、その他のヘブライ語写本へと順次、対象を拡大していく予定である。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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