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初期近代世界における植民地主義的表象のグローバルな交通と洋風画屏風

研究課題

研究課題/領域番号 25K03675
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分01060:美術史関連
研究機関大阪大学

研究代表者

岡田 裕成  大阪大学, 大学院人文学研究科(人文学専攻、芸術学専攻、日本学専攻), 教授 (00243741)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード洋風画 / 南蛮
研究開始時の研究の概要

《万国絵図屏風》などの洋風画屏風作品は、16世紀後半から17世紀初めにかけての日本において、ヨーロッパとの文化交渉の過程で成立した「南蛮美術」の重要な領域を構成する。その作品に繰り返し描かれたのは、世界各地の王侯の武装肖像、民族誌的な細部をともなう男女の人物像、地誌的な情報に富む都市景観図などの図像イメージ、そして世界地図だ。 本研究は、洋風画屏風がどのような主体の意思のもと、どのような環境で制作されたのかを明らかにする。また、それらの作品を初期近代世界のグローバルな表象の交通の産物として位置づけ、独自の価値を明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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