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後期中世キリスト教美術におけるアルマ・クリスティ図像についての基盤的研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K03698
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分01060:美術史関連
研究機関沖縄県立芸術大学

研究代表者

太田 泉フロランス  沖縄県立芸術大学, 美術工芸学部, 講師 (50951399)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード西洋中世美術史 / キリスト教美術 / 祈念像 / 金細工工芸 / 比較宗教美術史
研究開始時の研究の概要

本研究は、中世における典型的な簡略的表現としてのアルマ・クリスティ図像(以下AC図像)について、後期中世に重点をおきながら包括的な研究を行うものである。具体的には、これまで一括りにまとめられて論じられがちであったAC図像についての従来の研究を修正・補完すべく、14、15世紀のAC図像をより広範に多様なジャンルから収集した上で、受難具の表象とそれ以外等に区分し、個々のモティーフごとに詳細な分析を進め、データベース構築を図るとともに、諸作例間の影響関係等を考察し、中世における簡略的表現としてのAC 図像を、その特殊性や機能や意義などについての議論を深化させつつ、美術史上に位置付けることを目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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