• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

ジャポニスム時代の英国博物館における日本美術コレクション形成に関する調査研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K03701
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分01060:美術史関連
研究機関信州大学

研究代表者

小野 文子  信州大学, 学術研究院教育学系, 准教授 (10377616)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードジャポニスム / 英国 / 日本美術コレクションの形成 / ネットワーク / 移動
研究開始時の研究の概要

本研究は、ジャポニスムが流行した19世紀後半から20世紀初頭にかけて、イギリスの博物館に日本美術・工芸品を寄贈、売却した人々についてのデータベースを構築し、人的ネットワークとモノの移動について明らかにする。つまり、どのような人々が、どのような経緯で、日本の美術・工作品を英国もたらしたのか明らかにして、19世紀後半のグローバリゼーションの中で複雑化した人的ネットワークとモノの移動を解明すると共に、「ジャポニスム」と「日本近代美術史」として各領域に別れて研究が行われてきたことから生じたギャップを埋めて、東西の近代美術交流史を総合的な視野で捉えた新たな研究手法を構築する。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi