研究課題/領域番号 |
25K03720
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分01070:芸術実践論関連
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研究機関 | 東京藝術大学 |
研究代表者 |
山下 薫子 (坂田薫子) 東京藝術大学, 音楽学部, 教授 (90283324)
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研究分担者 |
中島 八十一 長野保健医療大学, 特任教授, 特任教授 (60133336)
望月 秀樹 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (90230044)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 局所性ジストニア / 音楽家の心身不調 / ピアニスト |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、職業音楽家の病態である局所性ジストニアの実態と発症メカニズムについて、ピアニストへのインタビュー調査を通して明らかにしようとするものである。 局所性ジストニアは、一度発症すると完治が困難な脳神経系の疾病であり、その度合いが高ければ演奏家としてのキャリアを断念せねばならない状況に陥ることも少なくない。 本研究では、半構造化インタビューによって得られた質的データをグラウンデッド・セオリー・アプローチに準じた手法により分析し、研究代表者および研究分担者それぞれの専門的な観点から解釈を行って、発症メカニズムの理論化を試みる。
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