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文化の公共性概念の再構築:「グローバルな公共財としての文化」を参照して

研究課題

研究課題/領域番号 25K03733
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分01070:芸術実践論関連
研究機関公立小松大学

研究代表者

朝倉 由希  公立小松大学, 国際文化交流学部, 准教授 (90647687)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワードグローバルな公共財としての文化 / 文化多様性 / 文化的権利 / 文化の公共性 / 文化政策と持続可能性
研究開始時の研究の概要

本研究は、現在国際的に注目されている「グローバルな公共財としての文化」に関する議論を分析して文化の公共性概念を再検討するとともに、我が国の文化政策に不足する視点を検討し、文化政策の新たなあり方を構築することを目的とする。
2022年、ユネスコの文化政策に関する世界会議で「グローバルな公共財としての文化」が打ち出された。この概念は、文化の役割を持続可能で包摂的な社会に不可欠な要素として位置づけ、文化多様性や芸術家等の文化的権利を重視している。
国際的な議論を参照しながら、日本において不足する文化の公共性概念の再検討を行うことによって、持続可能で人間的な社会の構築につながる文化政策のあり方を提示する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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