研究課題/領域番号 |
25K03769
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分01070:芸術実践論関連
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研究機関 | 特定非営利活動法人喜界島サンゴ礁科学研究所 |
研究代表者 |
藤枝 守 特定非営利活動法人喜界島サンゴ礁科学研究所, 研究部門, 特別研究員 (80346858)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | サウンド・アート / 生態系アート / 作曲 / 水中音響 / ガムラン |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、サンゴ骨格やサンゴ礁海域を録音対象にして、水中マイクによって収録される音響 (以下、「サンゴ水中音響」)に芸術的な価値をみいだし、3つの芸術表現を実施する。この研究においては、「喜界島サンゴ礁科学研究所 (以下、「サンゴ研)」が拠点となり、「サンゴ研」に蓄積された観測データやサンゴ研究者からの助言をもとに収録作業が進められる。この「サンゴ水中音響」にもとづいて、本研究では、半球体空間における立体音響システムによるサウンド・インスタレーションや音響作品、ガムランを伴う舞台作品の制作を通じて、サンゴという生命体やサンゴ礁という海域の生態系にリンクした独創的な芸術表現の可能性を追求する。
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