研究課題/領域番号 |
25K03776
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分01070:芸術実践論関連
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研究機関 | 和歌山大学 |
研究代表者 |
山名 仁 和歌山大学, 教育学部, 教授 (00314550)
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研究分担者 |
筒井 はる香 同志社女子大学, 学芸学部, 准教授 (20755342)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2027年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ショパン / アーティキュレーション / ウィーン式フォルテピアノ / プレイエル / ペダリング |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、ショパンのアーティキュレーション法を明らかにする目的から、現代のピアノではなく、ショパンが実際に関わったフォルテピアノと同系統あるいは同じメーカーによって研究される。具体的には、第1期についてはウィーン式フォルテピアノであるローゼンベルガー(1820),第2期以降はプレイエル(1841)によって実施される。また本研究の特徴としては、なるべくショパン自身が聴いていたであろう音響環境に近づけて研究を行うことにある。従って最終報告となる録音については、現代の音響豊かなホールではなく、ショパン時代の建築に即した適切な音響空間を研究期間を通して選定する。
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