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イスラーム文化圏における家業としての科学活動―サービト・イブン・クッラを中心に

研究課題

研究課題/領域番号 25K03801
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分01080:科学社会学および科学技術史関連
研究機関東京大学

研究代表者

三村 太郎  東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (50782132)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードイスラーム科学史 / サービト・イブン・クッラ / 家業としての科学活動
研究開始時の研究の概要

「なぜイスラーム文化圏で家業として科学に取り組む家が出現したのか」という問いに答えるために、ケプルル図書館写本とサービトの伝記資料を元に、サービー家における家業としての科学活動の解明を目指す。今までまともに研究されてこなかった人間活動としての科学研究を明らかにする第一歩としてサービー家を取り上げ、イスラーム文化圏に見られた家業としての科学研究という側面を明らかにすることで、家を核とした科学の担い手たちの科学の担い手たちの人的ネットワークの形成の仕方を明らかにし、ひいてはイスラーム文化圏が科学研究の中心になった背景を解明する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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