研究課題/領域番号 |
25K03833
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02010:日本文学関連
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研究機関 | 佛教大学 |
研究代表者 |
浜畑 圭吾 佛教大学, 文学部, 准教授 (10646540)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 安元御賀 / 御賀 / 院政期 / 平家物語 / 雅楽 |
研究開始時の研究の概要 |
これまで、院政期の御賀は平安期からの繰り返しと捉えられ、「マンネリ化」していたと考えられてきた。しかし実態はそうではなく、発展的に開催され、院権力のシンボルのひとつとしてとらえることができるものであった。本研究は院政期に開催された院を賀者とする五つの御賀を検討し、その実態解明を目的とするものである。さらにそうした賀宴が、文化創出の場としても機能していたことを明らかにすることを目的としている。
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