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詩と探偵小説・映画の融合についての研究―芥川龍之介・佐藤春夫・太宰治を中心に―

研究課題

研究課題/領域番号 25K03837
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02010:日本文学関連
研究機関香川高等専門学校

研究代表者

野口 尚志  香川高等専門学校, 一般教育科(高松キャンパス), 講師 (70882520)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2028年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード象徴詩 / 散文詩 / 探偵小説 / 映画 / 太宰治
研究開始時の研究の概要

本研究は、佐藤春夫、芥川龍之介、太宰治の作品を主な対象として、象徴詩・探偵小説・映画という三つのジャンルが融合していく様相を捉えようとするものである。これら三つのジャンルには、断片的な情報を響き合わせたり連続させたりすることで全体を構成するという共通の性質がある。象徴詩と探偵小説双方の祖であるエドガー・アラン・ポーが開拓したと言えるこの方法は、20世紀に入ると映画の形式にも見出されて文学作品にさらなる変化をもたらしていく。本研究は、探偵小説の「散文詩」としての受容の文脈を掘り起こすことから始めて、詩・探偵小説・映画の相互作用が生み出した作品の方法と意義について考える。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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