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江戸時代中・後期から明治時代にわたる能狂言絵の研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K03838
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02010:日本文学関連
研究機関国文学研究資料館

研究代表者

小林 健二  国文学研究資料館, その他部局等, 名誉教授 (70141992)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード能画 / 狂言画 / 狩野派表絵師 / 月岡耕漁 / 松野奏風
研究開始時の研究の概要

能・狂言を描いた能狂言絵は、江戸時代前期から狩野派の粉本を基調に描かれたため図様が固定して、内容が硬直化するとともに、本流から外れた絵師によって次第に図様が崩れていく。その流れの中で、江戸中期に入ると能の物語を背景に描き込む絵師があらわれ、また狩野派の粉本に拠らない画家も登場するなど多様に展開し、明治期になると能画家と呼ばれる専門絵師が登場する。本研究は前近代から近代にいたる、能狂言絵の多様な展開を具体的に分析し、その歴史的・文化的な背景を重ねることによって、能楽と絵画が織りなす文化現象を究明することにある。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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