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地域性を視座とする日本漢詩文及び東アジア漢文学の研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K03849
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02010:日本文学関連
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

合山 林太郎  慶應義塾大学, 文学部(三田), 教授 (00551946)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2029年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2028年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード日本漢文学 / 東アジア / 漢名 / 比較文学 / 漢字
研究開始時の研究の概要

本研究は、「地域性」という観点から、17~20世紀の日本及び東アジアの漢文学について考察するものである。漢文学は中国の古典を規範とするが、同時に、各地域の文化や生活、自然などもその対象となる。桜花についての詩文が典型であるが、江戸時代の日本の漢詩文は、そのようなローカルな事物を、中国の古典の表現と調和させながら取り上げるため、本草などの諸分野において学問的探索が行われるとともに、理論の整備や語彙の獲得など、様々な工夫がなされた。この研究では、他の東アジアの諸地域の例とも比較しつつ、その過程を具体的に解明し、漢文学という広域言語・文化のあり方について、総合的知見を得ることを目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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