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漢画系画題の分析を踏まえた日本文学関連テキストの解析に関する総合的研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K03857
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02010:日本文学関連
研究機関立命館大学

研究代表者

中本 大  立命館大学, 文学部, 教授 (70273555)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
キーワード五山文学 / 漢画系画題 / 禅林詩会 / 架空画題 / 日本中世文学
研究開始時の研究の概要

本研究は、現存作例が存在しないと考えられている漢画系画題の情報を精確に整理し、それらがいわゆる「五山文学」をはじめとする漢文学だけでなく、中世日本文学全体に及ぼした影響について解明することを目的としている。題画詩には絵画作例が現存しない画題が多くあるものの、それは失われて今の我々が鑑賞することのできないものだけでなく、そもそも絵画作品として残されなかった「架空の画題」も存在していたのではないかと想定している。本研究課題において、禅林における詩会の分析などを通じて、絵画として描かれることのなかった「架空の画題」が生み出されたメカニズムについても検討する所存である。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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