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3言語で書かれた写本における中世英文学

研究課題

研究課題/領域番号 25K03940
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02030:英文学および英語圏文学関連
研究機関関西大学

研究代表者

和田 葉子  関西大学, 東西学術研究所, 客員研究員 (00123547)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2029年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2027年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワードMiddle English / trilingual manuscripts / Latin / Anglo Norman
研究開始時の研究の概要

従来、中世英文学の研究は中英語の作品のみを対象に行われてきた。しかし、中英語期には、英語に加えて、ノルマン人による英国征服以来、支配者の言語となったフランス語、そして、聖職者と知識人が用いる権威のあるラテン語も使用されていた。したがって、これら3言語による作品が収録されている写本は多く存在した。本研究では、こうした写本の中の中英語作品だけではなく、ラテン語やフランス語で書かれた作品も含めた全ての作品について精読した上で、それらに共通する当時の思想と社会背景のコンテクストにおいて、中英語作品を理解しようという試みである。同時に、それぞれの作品がある特定の言語で書かれた意味についても考察する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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