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民族共生のための教育の要諦ー先住民クリンギットの教育者と同化政策

研究課題

研究課題/領域番号 25K03949
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02030:英文学および英語圏文学関連
研究機関京都工芸繊維大学

研究代表者

林 千恵子  京都工芸繊維大学, 基盤科学系, 教授 (10305691)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2027年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
キーワードアラスカ先住民族 / 同化政策 / 民族共生のための教育 / ノーラ・マークス・ダウエンハウアー / クリンギット(トリンギット)
研究開始時の研究の概要

アラスカ先住民クリンギット(トリンギット)の言語・文化教育のパイオニアであるウォルター・ソボレフ(1908-2011)と、民族文化を世界に広く知らしめた作家ノーラ・マークス・ダウエンハウアー(1927-2017)が残した手記や記録と、アラスカ州の同化教育責任者シェルドン・ジャクソン(1834-1909)の記録をもとに、19-20世紀の州南東部の同化教育の実態を、教える側と学ぶ側双方の観点から解明する。そして、ソボレフ等が教育の中で得た教訓や経験が、その後の先住民の言語・文化教育にどのように発展的に活かされたかを明らかにすることによって「民族共生にはどのような教育が重要か」を明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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