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ラテン修辞学黎明期の独自性の研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K03977
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02040:ヨーロッパ文学関連
研究機関東京都立大学

研究代表者

吉田 俊一郎  東京都立大学, 人文科学研究科, 准教授 (00738065)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2028年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード西洋古典学 / ラテン語 / ギリシャ語 / 修辞学 / レトリック
研究開始時の研究の概要

本研究は、ギリシャ修辞学と比較したラテン修辞学の独自性を、ローマにおける修辞学研究・教育の黎明期である紀元前1世紀に書かれた『ヘレンニウス宛弁論術』の研究を通じて明らかにする。古代ギリシャの修辞学はローマでも普及したため、ギリシャ・ローマの修辞学はしばしば一つのものと見なされ、その理論体系も一体のものとして扱われることが多い。しかし実際には、両者はそれぞれの言語・社会・文化に応じて異なっている。本研究はその相違の発生を、ラテン修辞学の初期段階における独自性に注目して解明することで、古代ギリシャ・ローマの修辞学史、文化史、また広く異文化間の相互関係について考究するものである。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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