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ネブリハ『カスティーリャ語文法』研究―神話化された言説の再検討―

研究課題

研究課題/領域番号 25K03984
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02040:ヨーロッパ文学関連
研究機関京都外国語大学

研究代表者

岡本 信照  京都外国語大学, 外国語学部, 教授 (90309518)

研究分担者 瀧本 佳容子  慶應義塾大学, 商学部(日吉), 教授 (70306869)
安達 直樹  神戸市外国語大学, 外国語学部, 准教授 (70749465)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードネブリハ / カスティーリャ語文法 / カスティーリャ語文学 / ラテン文法 / 伝道語学
研究開始時の研究の概要

アントニオ・デ・ネブリハによる『カスティーリャ語文法』(1492)をめぐって、これまで再三にわたり述べられてきた言説や評価のいくつかは十分な検討がなされたものとは言い難く、厳密さを欠く評価が多々見受けられた。本研究は同文法書に関する、いわば神話化された言説の真偽を実証的な文献学的方法を通じて問い直し、この文法書の意義を新しい文脈に位置づけようとするものである。そのために、スペイン、イタリア、オランダ、南米などの国立図書館や研究機関において資料収集を行い、ネブリハ研究の最新成果を前提とした『カスティーリャ語文法』の実証的検討をわが国で初めて本格的に展開する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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