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レチフ・ド・ラ・ブルトンヌの先駆性:その近代性と文学的後生に関する比較研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K03996
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02040:ヨーロッパ文学関連
研究機関神戸大学

研究代表者

石田 雄樹  神戸大学, 国際文化学研究科, 講師 (70837153)

研究分担者 辻川 慶子  白百合女子大学, 文学部, 教授 (80538348)
藤田 尚志  京都工芸繊維大学, 基盤科学系, 教授 (80552207)
森本 淳生  京都大学, 人文科学研究所, 教授 (90283671)
郷原 佳以  東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (90529687)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワードレチフ / フランス文学 / 18世紀
研究開始時の研究の概要

農村出身であり、印刷工として働いた後に著作活動を始めた18世紀フランスの作家レチフ・ド・ラ・ブルトンヌ(1734-1806)は、長年にわたりアカデミズムから軽視されてきたが、20世紀後半に再評価された。従来の研究はレチフの作家・作品研究と同時代作家との比較分析に偏っており、19世紀以降にレチフがいかに受容されたかが未解明である。本研究の目的は、レチフを近代文学の起点を担った作家の一人として位置づけ、レチフの先駆性「個人性から社会性への連関」と「レチフ以後の文学」におけるその影響(文学的後世)を明らかにすることである。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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