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音声的文学表現から捉えるフランス・アヴァンギャルドの黎明期

研究課題

研究課題/領域番号 25K04005
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02040:ヨーロッパ文学関連
研究機関近畿大学

研究代表者

福田 裕大  近畿大学, 国際学部, 准教授 (10734072)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード音声的文学表現 / 録音技術 / フランス象徴主義 / アヴァンギャルド / サウンド・スタディーズ
研究開始時の研究の概要

本研究は、19世紀後半の象徴主義から20世紀初頭のアヴァンギャルドの時代にかけて生み出された文学表現のなかで、とくに音声言語を媒体として作られたものに着目し、それらの実態と文学史的意義を順に検討していく。そうした作業を通じて、未来派やダダの時代に萌芽し、1930年前後に本格化していく「録音技術に媒介される形で作られた音声的文学作品」の誕生を可能にした歴史的条件を明らかするとともに、象徴主義とアヴァンギャルドというふたつの運動を連続的に捉えるための視座を構築していく。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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