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ウルドゥー近代詩の始点「パンジャーブ協会の詩会」に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K04012
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02050:文学一般関連
研究機関大阪大学

研究代表者

松村 耕光  大阪大学, 大学院人文学研究科(外国学専攻、日本学専攻), 名誉教授 (60157352)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードウルドゥー文学 / パンジャーブ協会の詩会
研究開始時の研究の概要

イギリス支配下のインドにおいて広く文学語として用いられていたウルドゥー語によって政治、宗教、社会など文学以外の分野にも広範囲に多大の影響を及ぼすような数多くの優れた近代詩が生み出された。このようなウルドゥー近代詩が創り出される始点となったのは、パンジャーブ州の州都ラホールで1874年から1875年にかけて月1回開催された「パンジャーブ協会の詩会」であると言われている。本研究は、従来の研究ではほとんど考慮されていなかった、インド植民地政府の文教政策や政府関係者の同詩会へ関与について詳細に検討し、同詩会の歴史的全体像を明らかにするとともにその文学史的評価の再検討を行おうとするものである。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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