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ゾラのオペラ美学を基点とする19世紀末から20世紀前半のオペラの比較芸術論的考察

研究課題

研究課題/領域番号 25K04027
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02050:文学一般関連
研究機関福岡大学

研究代表者

林 信蔵  福岡大学, 人文学部, 教授 (20807911)

研究分担者 中村 翠  京都市立芸術大学, 美術学部/美術研究科, 准教授 (00706301)
川上 啓太郎  上野学園短期大学, 音楽科, 講師(移行) (40978087)
福田 美雪 (寺嶋美雪)  青山学院大学, 文学部, 教授 (90632737)
広瀬 大介  青山学院大学, 文学部, 教授 (90635757)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2029年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2028年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワードオペラ美学 / 物語論 / 作曲論 / 比較芸術論 / エミール・ゾラ
研究開始時の研究の概要

本研究では、文学と音楽の融合が果たされる特権的な芸術であるオペラを対象とし、写実主義的なオペラ美学を提唱したエミール・ゾラの言説に注目しながら、その美学のもと文学と音楽を形造る具体的な要素がいかに関係づけられたかを明らかにすることで、19世紀末から20世紀前半のフランスのみならず、他のヨーロッパ諸国のオペラの分析にも応用可能な分析モデルを提示し、さらに、そのモデルを比較芸術論の伝統の中に位置付けることを目指す。
一方で、文学と音楽の融合が当時の文化・社会的文脈な中でどのような影響を受けながら達成されたかについても考察することで、ゾラのオペラ美学が持つ時代性と今日性も明らかにすることを目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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