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地理言語学と口承史に基づくチベット文化圏南東端における言語史の研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K04040
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02060:言語学関連
研究機関京都大学

研究代表者

鈴木 博之  京都大学, 文学研究科, 人文学連携研究者 (10593006)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード地理言語学 / 言語地図 / 言語史 / 東チベット / チベット系諸言語
研究開始時の研究の概要

本研究は、チベット文化圏の南東端に位置する中国雲南省を中心とする地域におけるチベット系諸言語(シナ・チベット語族チベット・ビルマ語派)について、地理言語学と口承による民族移動史を組み合わせて、従前文字によって記録されたことがない言語史を再構築し、同地に分布するカムチベット語の複数の方言群が多様で独特な言語特徴をいかにして獲得したかという問題の解明を目的とする。
本研究の主たる対象は、雲南で話されるカムチベット語の4つの方言群のうちの香格里拉方言群とし、記述言語学・地理言語学・民族移動史の観点から研究を進める。言語地図作成と移住史を用いた新しい方法論を確立し、言語史の解明へ寄与する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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