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共通基盤に含まれないモーダルな命題情報を含む談話文脈に関するメタ意味論的研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K04053
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02060:言語学関連
研究機関同志社大学

研究代表者

山森 良枝  同志社大学, 研究開発推進機構, 嘱託研究員 (70252814)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードモーダルな背景を持つ情報 / 共通基盤 / 局所的文脈変化 / コミュニケーション行為
研究開始時の研究の概要

協調的コミュニケーションでは「共通基盤/ 共通知識(common ground:CG) 」に即して発話は理解され、CGに含まれない情報は談話の一貫性を保証する関連性を損なう要因になる、というのが意味論の定説である。しかし、この考えはコミュニケーションの重要な構成要素の1つであるモーダルな背景を持つ命題情報には適用できないものであり、コミュニケーションの基盤としてのCG/Cの体系性に重大な問題を投げかける。本研究は、個々人の主観的な文脈間の異同調整方略に注目して、CGを背景とした従前の意味論では扱えないコミュニケーションの実態とその特性の解明を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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