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日本手話における韻律的情報と意味用法の対応関係:生成と知覚の両面からの検証

研究課題

研究課題/領域番号 25K04076
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02060:言語学関連
研究機関東海大学

研究代表者

田頭 未希  東海大学, 健康学部, 教授 (50408019)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード手話言語 / 韻律情報 / 意味用法 / 生成と知覚
研究開始時の研究の概要

音声言語、手話言語にかかわらず全ての言語において、韻律(プロソディ)はその言語における発話の生成と知覚を行ううえで、必要不可欠な役割を担っていることは明らかである。本研究で特に注目する韻律特性はアメリカ手話などの言語では研究が進んでいるが、日本手話については未解明の点が多いのが現状である。本研究では、Nicodemus (2009)のアメリカ手話での分類を参考に、手話言語におけるプロソディックマーカーである「手話空間」と「目の動き」に注目し、韻律および談話の両側面から分析し、日本手話に表出する韻律的情報とその意味用法の対応関係の実態を明らかにしようとするものである。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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