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単純併合のみによる最小かつ単純な統語システムの確立を目指して

研究課題

研究課題/領域番号 25K04078
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02060:言語学関連
研究機関中京大学

研究代表者

野村 昌司  中京大学, 国際学部, 教授 (60410619)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2028年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード単純併合 / 主要部 / ミニマリストプログラム
研究開始時の研究の概要

生成文法理論の最新の枠組みであるミニマリスト・プログラム(MP)では、生得的言語機能(UG)は一つの単純な併合(Merge)操作に還元され、言語とは独立の最小計算の原理との相互作用により言語能力(FL)を捉えようとしている。本研究では、主要部移動現象に対して新しい提案に基づいた説明を試みる。従来仮定されてきた主要部から主要部への移動を廃し、統語部門における構造構築は、すべて単純併合操作で行われると主張する。この研究は、統語部門研究の発展のみならず、形態音韻部門研究の進展にも寄与することを目的とする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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