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第二言語における依存関係成立過程について―キュー呼び出しモデルにおける検討

研究課題

研究課題/領域番号 25K04081
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02060:言語学関連
研究機関関西学院大学

研究代表者

中野 陽子  関西学院大学, 人間福祉学部, 教授 (20380298)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードキュー呼び出しモデル / 英語 / 第二言語習得 / 文処理
研究開始時の研究の概要

思春期以降に第二言語を学習し始めた学習者は、母語話者に比べ、文の理解度を表す正答率が低く、文の読み時間が長くなることから、文処理、特に依存関係の成立が困難とされる。一方、学習者も母語話者と同様にキュー呼び出しモデルのような文処理を行っていることが報告されており、文処理の操作が違いの原因ではない。先行研究から、母語話者と学習者の文処理の違いの要因として3つの候補(統語情報と意味情報に対する感度の違い、処理の深さの違い、記憶から文の構成素を想起させる難しさの違い)が考えられる。実験を通して、困難さの要因を明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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