研究課題/領域番号 |
25K04090
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02060:言語学関連
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研究機関 | 東京外国語大学 |
研究代表者 |
澤田 英夫 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 教授 (60282779)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 北部ビルマ諸語 / 語彙データベース / 形態素データベース / ロンウォー語 / ラチッ語 |
研究開始時の研究の概要 |
1.標準ロンウォー語・ラチッ語・ランスー語の各語彙項目について、a)形態素を抽出し、b)語・形態素両方の意味・補足説明と語の出典・用例を与え、c)語・形態素両方の意味の分類を、言語学的概念リストのデータベース Concepticonが提供する一般化された概念名とそれに結びついた意味分野・存在論的カテゴリーを用いて行い、d)語の構成要素の来源(特に借用形式について)を示すことで、ロンウォー語の語彙の体系を明らかにすることに資するデータを整備する。 2.これら3言語相互、あるいはビルマ語形式の間に成り立つ同源関係の情報を盛り込む。 3.各レコードのフィールド情報を活かすような検索の方法を提供する。
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