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中国語に見られる因果関係に基づくストラテジー:形容詞が結果補語となった形を中心に

研究課題

研究課題/領域番号 25K04091
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02060:言語学関連
研究機関名古屋大学

研究代表者

丸尾 誠  名古屋大学, 人文学研究科, 教授 (10303588)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2028年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
キーワード中国語 / 結果補語 / 形容詞 / 中国語的な発想
研究開始時の研究の概要

現代中国語において形容詞が結果補語となった場合には、動補構造から読み取れる因果関係の緊密性の度合いが統語構造における差異を生み出すことに加えて、「動詞+形容詞補語」の形式で表される行為や事態が、中国語を母語としない者にとって理解が容易ではない中国語的な発想に由来する組み合わせが少なくない。本研究では各種形容詞が結果補語となった動補フレーズの横断的な用法分析を通して、その構造が表す因果関係が中国語的な表現を生み出す発想の動機づけに及ぼす影響を実証的に検証する。その上で、動詞が補語となった体系とは異なる形容詞が補語となったカテゴリーに対して整合的な解釈を構築することを試みる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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