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指示詞を構成要素に持つ副詞の歴史的研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K04128
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02070:日本語学関連
研究機関白百合女子大学

研究代表者

川瀬 卓  白百合女子大学, 文学部, 教授 (80634724)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード指示詞 / 副詞 / 文法変化 / 文法史
研究開始時の研究の概要

本研究は、指示詞を構成要素に持つ副詞における文法変化を明らかにすることを目指す。具体的には次の2つのタイプの語群を対象とする。「とかく」「とにかく(に)」「ともかく(も)」「とても(かくても)」などの「と~かく~」系と、「さぞ」「さも」「さほど」などの「さ」系である。これらの副詞について、指示詞体系の変化や、下接する助詞・形式名詞の変化との関わりを視野に入れて考察を行う。素材となっている表現の歴史変化が、それぞれの副詞の成立と展開にどのように関係するのかを扱うことで、個別的な語史研究にとどまらない、文法史研究としての副詞研究を実践する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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