研究課題/領域番号 |
25K04182
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02090:日本語教育関連
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研究機関 | 東京科学大学 |
研究代表者 |
若松 史恵 東京科学大学, リベラルアーツ研究教育院, 准教授 (20974033)
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研究分担者 |
榎原 実香 東京科学大学, リベラルアーツ研究教育院, 講師 (70849067)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 談話標識 / 日本語学習者 / 談話分析 / 談話教育 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、日本語の自然談話に現れる談話標識の機能を解明するとともに、日本語学習者に向けた談話標識の学習支援を行い、その有効性を検証する。コミュニケーションを円滑に進めるためには、複数の文によってまとまりのある談話を構成・理解する談話能力を育成することが欠かせない。その中で談話標識は、話し手の態度や意図を意識的に、あるいは無意識的に聞き手に伝える重要な役目を果たす。本研究は、自然談話において頻出する談話標識を抽出し、その機能を精緻化した結果をデータセットとして公開する。加えて日本語学習者向けの自学用教材の開発を行い、その有効性を検証する。
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