EPA外国人看護師候補者むけAIを用いた看護師国家試験対策学習ツールの正確性の検証

• 研究課題/領域番号: 25K04183
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分02090:日本語教育関連
• 研究機関: 岐阜大学
• 研究代表者: 久我原 朋子 岐阜大学, 医学部, 准教授 (60441482)
• 研究分担者: 速水 悟 早稲田大学, グリーン・コンピューティング・システム研究機構, 上級研究員(研究院教授) (90345794)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2030-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円); 2029年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円); 2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円); 2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円); 2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円); 2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
• キーワード: EPA外国人看護師候補者 / AI / LLM大規模言語モデル / 看護教育 / 看護師国家試験

研究開始時の研究の概要

EPA（経済連携協定）外国人看護師候補者が来日し看護師国家試験を受験しているが合格率は5.8%（全体合格率87.8%：2024年3月）であった。看護師国家試験合格には漢字の医療専門用語や法律の知識が必要である。EPA外国人看護師候補者は病院で働きながら看護師国家試験の受験勉強をしているため学習支援ツール開発と構築が求められている。AI（人工知能）技術は看護教育分野で活用が見込まれているがハルシネーション（誤情報の生成）が懸念されている。本研究ではEPA外国人看護師候補者むけに看護師国家試験勉強を支援する目的でAI技術を活用した看護師国家試験AI学習支援ツールの開発とその正確性の検証を行う。