研究課題/領域番号 |
25K04203
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02090:日本語教育関連
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研究機関 | 崇城大学 |
研究代表者 |
鹿嶋 恵 崇城大学, 総合教育センター, 教授 (80283513)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2028年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 年少者日本語教育 / スタイル・シフト / 日本語指導 / 教科指導 / シラバス開発 |
研究開始時の研究の概要 |
外国につながる児童の日本語指導では、発達段階に応じた日本語学習シラバスや教材が欠かせないものの、低学年対象のものは極めて少ない。一方、教科指導の授業場面では、話し言葉に「スタイル・シフト(文体の交替)」が多々生じ、教科書内でも書き言葉のスタイルの使い分けがある。これらは日本語習得の困難さや教科学習への移行の難しさの一因となっている。 これらを踏まえ、本研究では、日本語指導教室と在籍学級の授業での話し言葉、および教科書の文章に見られるスタイル・シフトに焦点を当て、特性の解明を試みる。また、それら特性を既存の日本語学習シラバスと照合して関係性を明らかにし、シラバス・教材開発の基礎とする。
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