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日本語教育における対話型実践の歴史的・社会的文脈―直接法開発からCEFR受容へ

研究課題

研究課題/領域番号 25K04222
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02090:日本語教育関連
研究機関早稲田大学

研究代表者

細川 英雄  早稲田大学, 国際学術院(日本語教育研究科), 名誉教授 (80103604)

研究分担者 三代 純平  武蔵野美術大学, 造形学部, 教授 (80449347)
市嶋 典子  金沢大学, 国際学系, 教授 (90530585)
工藤 理恵  フェリス女学院大学, 大学共同利用機関等の部局等, 講師 (10822984)
古屋 憲章  帝京大学, 公私立大学の部局等, 助教 (30749049)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2027年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード対話型実践 / 総合活動型日本語教育 / 歴史的経緯 / 直接法 / CEFR
研究開始時の研究の概要

言語教育における対話の概念は,歴史的には19世紀半ばのいわゆる直接法の開始に由来し,その流れは2001年公開出版の「ヨーロッパ言語共通参照枠CEFR」にも確実につながっている.しかし,そうした事実については,日本語教育界ではまったく知られていないのが現状である.
本研究では,こうした対話型実践について,まず歴史的観点から文献調査を行うとともに理論的な裏付けを行う.次に,大学・日本語学校・企業・自治体等でインタビュー調査を行い,その社会的課題を明確にする.
この研究により,対話型実践の理念・実施・評価をまとめて普及することを目的とする.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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