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AI時代の翻訳研究におけるスコポス理論の位置づけに関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K04262
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02100:外国語教育関連
研究機関神戸大学

研究代表者

藤濤 文子  神戸大学, 国際文化学研究科, 名誉教授 (40199352)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードスコポス / AI
研究開始時の研究の概要

1978年に提唱されたスコポス理論では、翻訳行為が目的に依存すると考えた。しかるに生成AIをはじめとする機械翻訳(MT)では原文を入力すれば一瞬でアウトプットがはじき出されるのであり、それ自体が目的をもった翻訳行為とは言えない。人が行う翻訳とMTの根本的な違いの一つは、翻訳の目的を意識した行為であるか否かであると思われる。そこで本研究では、翻訳の目的(スコポス)という鍵概念を使って、実験とインタビュー調査、及びテクスト分析を行うことにより、人による翻訳とMTとの違いを明確化したうえで、AI時代の翻訳研究でスコポスをどのように位置づけて有効なMT利用に活用できるかを明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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