ジャンル準拠英語アカデミックライティング指導法の効果検証と追跡調査

• 研究課題/領域番号: 25K04304
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分02100:外国語教育関連
• 研究機関: 龍谷大学
• 研究代表者: 長尾 明子 龍谷大学, 国際学部, 准教授 (60570124)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円); 2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円); 2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円); 2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
• キーワード: Genre-based approach / L2 Writing / 選択体系機能言語学 / Academic Writing / Higher Education

研究開始時の研究の概要

第二言語ライティング指導の一つにジャンルアプローチ(Genre-based approach; GBA)指導法がある。特に，Systemic Functional Linguistics (SFL)-GBA準拠ライティング指導法は，英語アカデミックエッセー構成の理解や適切な語彙選択の意識を学習者が高めるのに効果的であると報告されている。しかし，その教授法が日本人の英語学習者にどの程度効果的であるかは不明である。そこで，本研究では以下を実施する。
①実験群と統制群グループの事前と事後エッセーの比較解析。
②SFL-GBA 準拠指導法を過去 (4年前) に経験した英語学習者の追跡調査。