研究課題/領域番号 |
25K04339
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02100:外国語教育関連
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
中川 恵理 静岡大学, 情報学部, 講師 (20734940)
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研究分担者 |
小池 耕彦 国立研究開発法人理化学研究所, 脳神経科学研究センター, ユニットリーダー (30540611)
横川 博一 神戸大学, 大学教育推進機構, 教授 (50340427)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 外国語学習 / スピーキング / インタラクション / fMRI |
研究開始時の研究の概要 |
日本国内で英語の発話技能を強化することは容易ではなく、限られた資源の中で高い学習効果をあげられる効率の良い学習・指導法が必要である。発話技能強化のため、教育場面では対話練習が行われるが、教員が何を基準に学習者の発話を評定し、フィードバックを与えるのかは自明ではない。本研究では、日本人英語学習者の発話に対する英語母語話者の評価特徴を定量的な数値として表し、それに基づきコンピュータが自動フィードバックするシステムを構築する。また、fMRIを用いた脳機能計測によりコンピュータのフィードバックを受ける際の神経基盤を検討する。得られた知見に基づき英語学習支援システムを構築し、学びの個別最適化を図る。
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