研究課題/領域番号 |
25K04343
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02100:外国語教育関連
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
福永 淳 九州工業大学, 教養教育院, 教授 (00787963)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 学術英語ライティング / プロセスとしてのライティング / 人工知能 / 学術倫理 |
研究開始時の研究の概要 |
科学技術分野では英語での知見共有が主流で、英語を第一言語としない研究者には学会発表や論文執筆が大きな負担となっている。しかし、AIツールの普及により、こうした不平等な言語環境が是正される可能性が見えてきた。本研究は、学習者の自律的なライティング活動を支援するために、学術倫理教育とAIツール活用を統合的に授業に組み込み、ライティングを循環的なプロセスとして捉えるプロセス・ライティングの視点を取り入れた学術英語ライティングの指導法を提案する。英語授業での実践研究を通じて、異なる授業現場での応用可能性を検証し、学術コミュニケーションの公平性向上に貢献することを目指す。
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