研究開始時の研究の概要 |
日常のコミュニケーション,特に会話においては,発話の制御や感情の伝達に際し,and, but, because, well, you knowなどの談話標識が多用される。本研究では,これらの談話標識を学習者にどのように提示し,効果的に習得させるかについて,主に以下の3点から調査・検討する。
1. 談話標識の各項目を,どの形式(会話文,説明文,例文その他)で提示すればよいか。 2. 談話標識の各項目を,どのように(明示的,または暗示的に)提示すればよいか。 3. 談話標識の各項目を,どのタスクで練習すると習得につながるか。
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