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日本語を母語とする英語学習者のレキシコンにおける単語の音韻表象の明瞭度

研究課題

研究課題/領域番号 25K04360
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02100:外国語教育関連
研究機関関西学院大学

研究代表者

野村 潤  関西学院大学, 法学部, 准教授 (10571474)

研究分担者 Rothgerber John  関西学院大学, 総合政策学部, 講師 (91012780)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード英語学習者 / 知覚 / レキシコン / 音韻表象
研究開始時の研究の概要

日本語を母語とする英語学習者は、[ba]と[va]の弁別ができても、非単語venefitを、実在語 benefitと聞いてしまう可能性が高い。この現象は、学習者の単語の発音に関する知識「音韻語彙表象」が精緻でないためとされる。本研究では、学習者の音韻語彙表象の実態、つまり「学習者は英単語の発音について何を知り、何を知らないか」を、実験を通して探る。また、習熟度や英語圏滞在経験など、どのような要素が表象の精緻さに関わっているのかを調べる。さらに、表象の精緻さに関わる訓練の効果の大きさと持続性についても調査し、教育に対する示唆を得ることを目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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