小学校外国語教育に関する研修の在り方に関する考察

• 研究課題/領域番号: 25K04384
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分02100:外国語教育関連
• 研究機関: 関西外国語大学
• 研究代表者: 直山 木綿子 関西外国語大学, 英語キャリア学部, 教授 (00562414)
• 研究分担者: 押田 貴久 兵庫教育大学, 学校教育研究科, 准教授 (40573879)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円); 2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
• キーワード: 小学校外国語教育 / 教員研修 / 研修シラバス / 指導の在り方 / 教員意識

研究開始時の研究の概要

文部科学省委託事業「英語教員の英語力・指導力強化のための調査研究」で提案された小学校外国語教育に関する「教員研修コアカリキュラム」に示された研修で扱うべき項目を見直し、研修方法を含めて実効性のある研修の在り方を提案する。
研修受講者等へのWEBアンケート調査及び受講後の受講者による授業省察を通して、
小学校で担任をもったことがない専科教員や小学校での指導経験がない中学校英語科教員など様々な背景をもつ指導者が年々増加していることを踏まえ、本カリキュラムで示された項目を見直すとともに、本調査研究では示されなかった項目の順序性等やその研修方法を含めた研修の在り方を考察する。