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矢部貞治の人格・思想形成に関する系譜的研究:衆民政・国体・キリスト教の視角から

研究課題

研究課題/領域番号 25K04415
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分03020:日本史関連
研究機関弘前大学

研究代表者

大谷 伸治  弘前大学, 教育学部, 講師 (50826899)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード矢部貞治 / 衆民政 / 国体 / キリスト教
研究開始時の研究の概要

本研究の目的は、政治学者・矢部貞治(東京帝国大学法学部教授)の学生時代から助手時代まで(1920年代)を対象として、矢部が出会った師たちから何を引き継ぎ、何を深化させ、自らの人格・思想を形成していったのかを、とりわけ矢部のデモクラシー(衆民政)論と国体論、キリスト教との関係に着目して分析し、矢部政治学を政治学史の系譜に正当に位置づけることである。また、矢部の人格形成にキリスト教はどのような役割を果たしたのか、それがのちの衆民政論・政治学体系にどのようにつながっていったのか、国体とキリスト教(天皇と神)の関係性をどう捉えていたか、について具体的に解明する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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