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政治学者矢部貞治におけるデモクラシーと共同体についての考察

研究課題

研究課題/領域番号 25K04422
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分03020:日本史関連
研究機関東京都立大学

研究代表者

源川 真希  東京都立大学, 人文科学研究科, 教授 (10264574)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード矢部貞治 / デモクラシー / 共同体 / 衆民政 / 政治思想史
研究開始時の研究の概要

本研究は、第2次世界大戦前後日本のデモクラシー思想と、その変容についての分析である。具体的には東大で政治学を講じたデモクラシー思想研究の第一人者矢部貞治を取り上げる。彼は1930年代後半には議会制批判を展開、執行権の強化を目指すようになり、近衛新体制のブレインとなっていく。現在、丸善雄松堂からオンライン版『矢部貞治関係文書』、『矢部貞治関係文書 補遺』が配信されている。これを活用して研究を進める。その際、A戦前の矢部のデモクラシー論と独裁、B矢部のデモクラシー論と「共同」・「協同」の思想構造、Cデモクラシー論と君主制論、以上を分析の中心に置いて分析する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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