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鎌倉幕府進出後の地方統治に関する比較地域史研究―鎮西と奥羽を中心に―

研究課題

研究課題/領域番号 25K04443
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分03020:日本史関連
研究機関福岡女子大学

研究代表者

渡邉 俊  福岡女子大学, 国際文理学部, 教授 (10455769)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2028年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワード中世史 / 鎌倉幕府 / 鎮西 / 奥羽 / 在庁
研究開始時の研究の概要

本研究は、新興勢力である鎌倉幕府の地方進出によって、在来の社会勢力や既存の支配秩序がどのように変化させられたのか、既存の支配秩序のいかなる部分が残されていったのか、その変容と存続の具体相を、鎮西と奥羽との比較をもとに研究するものである。具体的には、鎮西では大宰府と各国衙、奥羽では陸奥・出羽の両国衙といった朝廷の地方統治機関をとりあげ、行政・訴訟・在庁の3つの面から鎮西と奥羽とを比較検討する。あわせて鎮西と奥羽の両者に共通する部分と異なる部分とを浮き彫りにし、その特徴をつかむ。以上により、日本の周縁部に展開した公武による地方統治の実態と、中央(京・鎌倉)と鎮西・奥羽との関係性を明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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